イベント情報

[青年真志塾]平成26年11月度月例会のご案内

2014年10月28日

平成26年度11月度青年真志塾月例会のご案内をさせて頂きます。

 

■講師:中川 誼美 先生(お宿吉水 女将/「美しい日本を残すために協力し合う会」代表)
■テーマ:『本当に大切にしたい日本の食と暮らし』
■日時:平成26年11月25日(火) 午後7時開会(受付6時30分)
■会場:田中田村町ビル会議室
東京都港区新橋2-12-15
■会費:2,000円 ◆学生1,000円※要学生証提示
会終了後に懇親会があります。(参加費別途)こちらもぜひご参加ください。
■主催:青年真志塾/共催:なでしこベンチャー大学、グローバルワールドカフェ西麻布

 

<今月の講師>
中川 誼美[なかがわ よしみ]東京都出身、慶応義塾大学商学部卒業後、父親の経営する繊維会社で経理業務を担当する。結婚と同時にニューヨーク州ウッドストックで暮らす。当時ヒッピー文化全盛の街で本場のオーガニックライフを学んだ。
以来帰国してからもその暮らし方が基本となり、家庭にテレビを置かず、有機野菜などを中心とした食生活を実践した。
主婦業、母親業の傍ら、夫が経営する印刷会社で経理を担当。その後、長年実践してきた人と自然にやさしい暮らし方の経験を活かし、1998年55歳のとき「お宿吉水」を京都に立ち上げ、2003年1月には内装すべてに自然素材を使用した「銀座吉水」、2008年には京都綾部にちょっと前の日本の暮らしが体験できる「あやべ吉水」を開業、女将として切り盛りする。
銀座吉水は、ホテルや旅館など観光施設を対象とした世界的な環境認証制度「グリーンキー」の日本第1号であり、英国テレグラフ社の「日本のホテルランキング」ではマンダリンに次いで2位にランクインし(3位がリッツカールトン)海外からも高い評価を得ていたが、農山村への事業転換のため2011年6月に閉館する。
お宿吉水の女将として多忙な一方で、ちょっと前の日本の暮らしを提案する著作活動や、講演活動、また、安全な食材や食品を生産者から消費者に直接手渡せる交流の場を作るため、「じねん(自然)朝市会」会長として、築地本願寺ほか、東京、京都、大阪、埼玉など全国各地で朝一を開催している。
「3.11」以降の日本の状況に危機感を感じ、美しい日本を残すために「美しい日本を残すために協力し合う会」の活動を有志とスタートさせている。

 

■当日連絡先:岩田 070-5581-9703/坂東 090-7823-5524